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FXと先物取引のシステムの比較

FXは先物取引という金融商品とは、非常によく似ていると思います。その理由ですが、システムが酷似しているからです。
例えばFXには売りから入るというシステムがあります。買いだけでなく売りからも入れるのは、FXの大きなメリットの1つと言えますね。
ところで先物取引にも、それと同じ事ができるのです。先物の場合は、それを空売りと呼んでいるのですが。まずこの「空売りが可能」という点で、FXと先物取引はとてもよく似ています。
また、どちらもインターネットで取引が可能です。取引画面には色々と違いがありますが、ネット完結型で取引できるという意味では両者のシステムは酷似していると言えます。
またFXも先物取引もレバレッジの原理を採用しています。そのため多くの金額を動かす事ができるという意味でも、両者はよく似ています。
このようにFXと先物取引には、色々と共通要素が多い訳です。しかし両者には、色々と違いもあります。
まず歴史は、先物取引の方がずっと長いです。日本では江戸時代から、先物取引が行われていました。当時は大阪などで、コメを用いた取引が盛んだったのです。しかも当時も、空売りをする事ができていたそうです。
それに対してFXの場合は、歴史は非常に短いです。確か1990年代終盤にスタートした商品なので、先物取引よりは歴史が短いと言えるでしょう。
そして何よりも大きな違いは、「必要な元手」です。先物取引という商品は、元手はかなり多く必要ですね。商品によっても異なりますが、元金は数万円や数十万円程度必要な場合が多いです。
それに対してFXでは、そこまで多くの元手が必要ではない場合が多いです。基本的には数千円から取引が可能な商品ですが、FXの業者によっては数百円や数十円で取引ができる所もあります。
一番大きな違いは、この証拠金だと思います。つまり「少額での取引が可能かどうか」が、FXと先物取引との大きな違いと言えるでしょう。
少なめな資金でも取引ができる事を考えると、FXの方がメリットが大きいと個人的には思います。