FXは恐ろしいのか

FXは怖いという話をよく聞きます。
大勝か大敗かといった非常にハイリスクハイリターンなイメージを持たれている方も多いようです。
ですが実際にはハイリスクな取引も可能といったもので、もちろんその逆の低リスクな取引も可能なのです。
重要なのは取引のやり方なのです。

FXとは外国為替証拠金取引の略です。
その名の通り証拠金を預ける事によって、その証拠金以上の金額を借り入れて取引をする事ができ、これをレバレッジと言います。
このレバレッジがハイリスクを可能にする仕組みであり、レバレッジのコントロールがとても重要なのです。

ハイレバで一発勝負といったような言葉を聞いた事はありませんでしょうか?
これは高い倍率のレバレッジ、つまり非常に高リスクな取引で勝負をしようという物です。
例えば100万円の資金で2500万円分の取引をしようとしたらどうでしょう?
リターンも大きいでしょうが当然リスクも大きいです。

その逆でローレバレッジ、低い倍率での取引だとどうでしょう?
例えば100万円の資金で100万円の取引をしたとします。
これならば実質外貨預金などと同じような物であり、日本やアメリカといった国そのものが突然破綻して通貨が消えてしまうという事もそうそうある事ではないので安全性は高いです。
むしろ突然大企業が破産したりする事も珍しくない株よりも安全と言えるかもしれません。

次に大事なのはストップロス(逆差し値)と呼ばれる物です。
これは設定した金額に達したら強制的に決済するよう設定しておき、損失を最低限に食い止めようというシステムです。
よく競馬やパチンコなどのギャンブルで負けが込んで熱くなって、借金をしてまでお金をつぎ込んでしまうといった話を聞いた事はありませんでしょうか?
これは他人事ではなくて、実際にどんどん増える損失を目の前にすると人間は冷静な判断をするのが難しくなります。
なので予め機械的に処理するよう設定しておく事が重要なのです。

このようにFXの怖さというのはFXそのものではなくて、人間の欲望やリスクをコントロールする精神力であると言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>