FXで必要になる円高と円安の考え方

FXで利用する為替相場は、常に変動しています。
経済的な要因だけに留まらず、世界的なイベントがあるときには活発に通貨の価値を変動させますので、毎日通貨の価値が高くなったり安くなったりするのです。
そして、この通貨の変動の考え方はFXにおける要と言っても過言ではありません。
こうした通貨の変動の事を、俗に円安、円高と言ったりします。
円安は、そのままの意味で円の価値が安くなる事を言います。
何に比べて安くなるのかと言うと、他の通貨であるドルやユーロに比べて安くなる事を意味しているのです。
反対に、円高は円の価値が高くなる事を意味しますので、円安と円高は関連性のある概念であることがわかります。
例えば、1ドル90円の相場が翌日に1ドル95円になった場合、円の価値は安くなったことになります。
見かけ上は90円から95円になっているのになぜ円安になったことになるのでしょうか。
これは、相手通貨国であるドルの立場から考えると非常に簡単に理解出来ます。
ドルの立場から考えると、今まで1ドル渡しても90円しかもらえなかったものが、翌日からは1ドル渡せば95円も貰えるようになりました。
この場合、客観的に見てドルの価値は上がったことになります。
円の価値がドルよりも高くなったから、余分にお金を貰えるようになったのです。
つまり、円安ドル高になったわけです。
この円安と円高の考え方は、世界中の通貨で共通です。
FXは通貨の売買を行なうことによって利益を出す取引なのですから、一度取引を行なうと円は売られ、別の国の通貨を所持していることになります。
そのため、必ず円の立場だけではなく海外の通貨の立場から物事を考えることができるようにしておかなくてはいけません。
円をずっと持っていれば円の価値にだけ注意をすれば良いのですが、相場を見て他国の通貨と取引をする以上、必ず他国の通貨の立場から現在の相場を理解しなくてはいけなくなるのです。
これはFXで利益を出すためには不可欠な考え方ですので、知っておかなくてはいけません。

FXにおける3つの重要ポイントとは

FXという金融商品には、重要なポイントが3つあります。

まず1つ目の重要ポイントなのですが、損失です。この金融商品では、損失額は発生する可能性は大いにあります。例えばユーロの価格が上昇すると思ったので、ユーロの買い注文をしたとしましょう。ところが予想に反して、ユーロの価格が下がってしまったとします。その場合には損失になってしまう訳ですね。FXではよくある事なのですが。

この損失が発生する可能性を理解しておくのは、本当に大事だと思います。人によってはかなり大きな損失が発生している事もありますので、リスクに関することだけはよく勉強しておいた方が良いと思います。

2つ目ですが、そのリスクによるロスカットです。FXの業者というのは、ロスカット水準というものを設定しています。業者に預けた金額がその水準に達してしまいますと、損切りが強制的に発動されてしまうのです。

例えばロスカット水準が25%だとします。そして業者に預けた金額が、10万円だったとしましょう。このような時には、元金が25,000円以下になってしまいますとロスカットになります。そのロスカットを理解しておくのは、本当に大事だと思います。10万円が25,000円になってしまうのは、やはり大きいと思うからです。

そして3つ目ですが、スワップ金利の逆転です。スワップ取引では、高金利通貨の金利に期待しますね。日々金利が100円発生すれば、365日で36,500円になります。

しかしそのスワップポイントが、時にはマイナスに転じてしまうケースがあります。リーマンショックのような出来事が発生すると、スワップがマイナスになってしまう事もありますので要注意です。

そして上記の3点は、どれも大事です。なぜならFXの業者というのは、上記の3点をホームページの重要ですというところに明記しているからです。ですのでFXという金融商品を用いて取引をしたい場合には、最低でも上記の3点に関する理解をしておくのがとても大事だと思います。

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